材料切断から板金溶接・精密機械加工および仕上げ・塗装に至るまで社内で一貫加工することにより複合的な製品の加工を可能としました。それと同時に短納期・経費削減も実現しました。さらに、近年、大型の機械や複合加工を可能とする機会を導入し、形状の上でも幅広い対応を可能にしました。
治具や性能試験前の試作など、1つの注文から対応可能です。
各種材料を調達します。業者と長いつきあいですので安く購入でき、持ち込みより安い値段になる場合もあります。
■使用素材
SS400 、溶接用高張力鋼板、S45C、SUS、アルミ、銅、プラスチック等
※取り扱いの無い材料もご相談をお受けします。
図面が無くても、簡単なものであれば寸法を行って頂ければCADで図面作成可能です。
溶接工程では溶接作業者が赤色カラーチェックを行い、溶接箇所のピンホール、漏れの有無確認をしてから次の工程に加工を移します。
また、調質材の溶接では余熱作業後、余熱測定をしてその温度の数値を記録しています。溶接に付き物の変形については歪防止や歪修正を溶接作業者自らが工程の一部として行います。
製品を加工していく工程で必要な治具を自社で製作することで、品質の向上・納期短縮とコスト削減を図っています。
金属によって最適な溶接技術を使い分けています。当社なら精度の高い溶接が可能です。
CO2半自動溶接·TIG溶接·ロー付・ロボット溶接・ハンダ付け等保有
NC旋盤では生爪に番号を付けて品番対応を管理し、図面に加工時の情報を記録して次回も同じ工程が直ぐ組めるようにしています。
出荷には必ず検査後の記録を添付します。
初物には 作業標準書、QCエ程表、検査基準書、検査データ、材料証明書、品質責任者生産、設備など添付出来ます。