納品までの流れ
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02. 図面等の受取り・内容の確認
図面、製品情報（材質・表面処理や機能性能等）、LOT数、納期を確認し、製造可能か判断いたします。
※図面は手書きのラフスケッチでも結構です。
03. お見積書の提示
お問い合わせ頂いた内容を検討し、納期や概算金額をご提示させていただきます。 お見積り内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
04. 図面作成/工順の決定/材料・治具型の手配
ご依頼内容を元に、CADを用いて製品の図面を作成します。レーザーで切るための板取りのデータを作成します。
材料を発注します。取り扱いが無い材料もご相談ください。
工順を決め、作業指示書を作成します。
05. 製造
工順に従って、作業を進めます。
材料切断から板金溶接・精密機械加工、仕上げ、塗装に至るまで、社内で一貫加工することより複合的な製品の加工も可能です。
各工程でチェックを行っています。例えば溶接工程では溶接作業者が赤色カラーチェックを行い、溶接個所のピンホール、漏れの有無を確認してから次の行程に加工を移します。
06. 検査
製品の性質に応じて1～2個とって検査する抜き取り検査や、各種測定機器にて製品検査を行います。
キズの有無を検査し、塗装する製品は塗装後に再度検査します。
07. 出荷
製品の検品を行い、完成品を納品します。
出荷には必ず検査後の記録を添付します。初物には作業標準書・QC工程表・検査基準書・検査データ・材料証明書・品質責任者・生産設備などの情報を添付できます。
※データは残し、次回も同じ工程で直ぐ組めるようにしています。
